前回の記事では、せどりの販売方法について解説しました。今回からは、せどりの具体的な仕入れ方法について紹介していきます。
仕入れと言うと難しく聞こえるかもしれませんが、とてもシンプルで簡単なんで、安心してください。また、お金も一切かかりません。
用意するものはスマホだけ
実店舗で仕入れをする際には、商品の相場を検索する必要があるので、スマホは必須アイテムです。逆に、それ以外には何も必要ありません。
せどりと言えば、商品のバーコードにビームを当てる方法がありますが、僕はビームせどりは使ったことがありません。何故なら、やっぱり周りの人の目が気になるじゃないですか(笑)
そんなわけで、ビームを使わないでせどりをする方法をご紹介します。
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ヤフオクアプリが便利
僕がいつも実店舗での相場検索に使うのは、ヤフオクのスマホアプリです。目ぼしい商品を見つけたら、すぐに商品名や型番なんか検索をします。
検索結果はこんな感じで、すぐに相場価格が分かります。
頻繁に落札されている商品であれば需要が大きいので、利益が見込めればすぐに仕入れて問題ないと思います。落札結果が少ない商品の場合は、よく結果を調べてから仕入れた方が良いでしょう。
その他の相場検索サイト
正直、ヤフオクアプリだけあれば十分なんですが、他にも相場検索に便利なサイトはたくさんあるのでご紹介します。
モノレート
商品名を入れるだけで、Amazonでの価格、ランキング、出品者数の推移が一目で分かるサイトです。これは割と便利なんですが、少し手間がかかるので、実店舗で使うには不向きです。自宅での相場検索には使えます。→モノレートサイト
AUCFREE
ヤフオクの落札相場が最大1年分ほど検索できるサイトです。ヤフオクアプリは最大4ヶ月までしか検索できないので、それ以上調べたい場合は使えます。→AUCFREEサイト
aucfan
ヤフオクを始めとする様々なオークションの落札相場を、最大10年分検索できるサイトです。利用には有料会員登録が必要ですが、初月無料なので、試しに使ってみるのも良いかもしれません。→aucfanサイト
まとめ
実店舗の仕入れでの相場検索に大切なのは「正確さ」と「スピード」です。ヤフオクアプリは、その両方を兼ね備えているので、僕は自信を持ってオススメします。もちろん、これ以外のやり方を否定しているわけではないので、ほんの一例と思ってください。
次回は、店舗の選び方について解説していきます。