さて、今回はせどりを始めるために必要なものを紹介していきます。
前回の記事で、「せどりは簡単に始められる」と説明しましたが、最低限そろえておく道具はいくつかあります。と言っても、誰にとっても身近なものばかりなので、難しいことは何もありません。
では、さっそく見ていきましょう。
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せどりに必要なもの
せどりをするために最低限必要なものは、「インターネットに繋がったパソコン、スマートフォン」「クレジットカード」「銀行口座」の3点です。
パソコン、スマートフォン
パソコンは、商品の販売サイトへの登録、ネット上での商品の仕入れ、発送の手続きなどに使います。スマートフォンは、実店舗へ商品の仕入れに出た際の、相場価格検索のためのツールになります。どちらも所有しているのが好ましいですが、スマートフォンは必須になるでしょう。
クレジットカード
せどりの仕入れでは、クレジットカードを使うのが基本です。少し慣れてくると、月の仕入れ額が数万円になることはザラです。それをその場で現金で払うのは、難しいですよね。また、カードを使うことでポイントが貯まり、それを仕入れに使うことができます。
クレジットカードを作れない場合は、デビットカードでも可能です。デビットカードとは、決済をすると、すぐに代金が口座から引き落とされるという仕組みになっています。こちらはカード会社の審査なしに作れます。
せどりにオススメのクレジットカードは、こちらの記事で紹介しています。
銀行口座
商品が売れた時、代金を受け取るために使います。基本的にはどの銀行口座でも構いません。
その他、あると便利なもの
すぐに必要なものではありませんが、なるべく用意しておいた方が良いのが「プチプチ」と「プリンター」です。
プチプチ(梱包材)
商品発送の際は、プチプチに包んで送ることが基本です。しっかり包んで送らないと、商品の破損の可能性もありますし、購入者から低評価を付けられてしまうこともあります。
プチプチは100円ショップなどでも少量で販売していますが、せどりでは大量に使いますので、大き目のものを、まとめて安く買うことをオススメします。こちらはホームセンターなどで販売しています。
プリンター
「Amazon マーケットプレイス」で商品を売った場合、納品書の印刷が必要となります。こちらはコンビニなどでプリント出来ますが、1回につき10円かかります。手間と経費を考えると、プリンターを用意した方が、ストレスは無くなると思います。
プリンターは最低限、白黒の文字がしっかり印刷できるものでオーケーです。ちなみに僕は、3000円程度の格安のものを使っています。
Canon プリンター インクジェット PIXUS iP2700
準備はオーケーですか?
ここまで用意して頂ければ、もうせどりの道具に関しては、何も言う事はありません(笑)
次は、商品販売用の「Amazon マーケットプレイス」「ヤフオク」のアカウント登録をして、販売の準備をしましょう。